スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

2回目の移植撃沈後

2019年4月

2回目の移植に撃沈した私は、翌日仕事に行きましたが、、1回目ほどではないにしろ涙が浮かんできてはいけないいけないって、自席で精神を保つのに必死でした。

私はこの3月から4月の間に4月1日付の人事異動で今までとは全く違う部署に異動していました。周りはまだ気心しれない新しい職場の方たちで、、異動早々厚生課に引きこもったりするのも気がひけるし、、って、厚生課に助けを求めることもなく、どうにか1日過ごしきりました。

実は、この異動は人事の配慮があってのものだと思っています。前の職場の課長には、外勤の多い仕事が治療と両立するにはにしんどいと伝えていました。人相手でストレスも大変かかる仕事でしたし。課長はそれを踏まえて、人事異動取りまとめの時に人事課に口添えしてくれていたのです。それは私に伝えてくれていました。あとは人事課がどう判断するかだからどうなるかはわからないけど、と。 それで配慮してくれたのか、異動になりました。前の配属先ではすでに配属されて5年が経過してたので自然にでもそろそろ異動があってもおかしくなかったのですが。。 更に前の課長は、次の異動先の課長のところに一緒に挨拶に行った時に、課長の口から次の課長に、きちんと目の前で治療のことを引き継ぎしてくれました。大変な治療だから色々配慮してあげて欲しいと。本当に感謝することばかりです。

また、新しい配属先は私以外全員男性で少し気まずいなと思いました。でも優しそうな人ばかり。新しい課長に、4月からの事務分担を決めたあとに個別で呼ばれまして、一応なるべく負担なく自席でできるような事務分担にしたつもりだけど、いけそうか?と確認してくれました。また何か不都合あったら言うようにと。 次の課長も優しい方で良かったと思ったものでした。

優しい人たちに囲まれ恵まれてるのですが、、陰性判定の週は異動があったために今の所属と、前の所属の歓送迎会ラッシュで、正直気持ち的には参加するのもしんどかったです。でも、異動した主役なのでもちろん参加しましたが。。

さて、治療のことに戻りますが、私たち夫婦はとりあえず翌周期は移植は見送り、先生より案内のあった着床検査を一度受けてみることにしました。

着床検査(血液検査)に続く。