スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

次のステップへ

2018年8月

最後と決めた人工授精にも撃沈して、リセットしたので、今回から体外受精にステップアップする覚悟を決めました。

体外受精はこれまでとは段違いのいろんな意味で大変負担の多い治療。

まず主人と話し合って、お互いの家族に治療のことを話すことにしました。 それから、私は今後さらに治療の為に仕事の調整が必要となる為、直属の上司には簡単に伝えておくことにしました。主人もそれは了承。

体外受精に移ったことで、病院では診療部長先生とお別れ。。良い先生でした。。度々今も処置時にはお世話になってます。 診察は院長先生に引き継がれました。久々の院長先生。こちらも優しい。

まず、採卵に向けて8月はピルを服用して卵巣を1ヶ月休める周期とのこと。9月に採卵周期、早くて10月移植、と3ヶ月スパンの治療がスタートしました。 また、体外受精を始めるにあたり、AMHの検査と各感染症検査、腎機能、肝機能検査などを8月中に受けました。全てがまた採血。。

AMHは29歳平均よりやや高い数値で問題ないとのこと、ただ、数値が高い分、誘発により卵巣過剰刺激症候群になる恐れがある為、誘発時には調整します、との説明。 他感染症等も問題なしでした。

あとはおとなしくピルを飲みながらホルモンバランス良くなった時点で服用をやめ、月経を起こします。

その間に、、自分の両親、姉、、不妊治療中であることを伝えました。伝えられたことで今までひた隠しにしてきたストレスから解放され、大号泣しました(笑)これからは治療で大変なときにも家族に言えるんだという救い。。家族はありがたい存在です。

また、主人の実家に行ったときには主人のお母様、弟さんにもお伝えしました。そっかそっか、大変だったね、って受け入れてもらってまた一安心。。

職場にも直属の上司に伝えました。上司はとても快く、わかったと了承してくれ、いつでも調整いるときは言ってな、と温かく声をかけてくださいました。

これで体外受精に向けて少しストレス軽減した環境で取り組めるな…と第1次精神崩壊を脱したのでした。

1回目の採卵周期その①に続く。