スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

【第2子不妊治療】3回目の移植

1月下旬、月経が来たので病院へ。 行った日は院長先生が休みで、診療部長の診察でした。

ぼんやりと、、そういえば第1子を授かれた時も生理開始日が今回と同月同日で、、あの時も行ったら診療部長だったなあ、同じ流れ〜と思って、この周期にはご縁がありそうだ、とか思いました。

今回も自然周期で、排卵までの誘発補助としてセキソビットの処方を受け、月経12日目に排卵日特定のため診察となりました。

12日目の診察は院長先生で、すでに卵胞が22ミリまで来てる、しかも2つ。発育が良い周期でした。ホルモンもだいぶ上がってきてるということで、その日は排卵日を確実なものとするためにHCG注射を受けて帰りました。流れとしては明日13日目に排卵、14日目からデュファストン服用指示がありました。そして、移植日も2月3日に1段階目、2月6日に2段階目と決定。 私の方からも、先生に第1子を妊娠できた時、自己リンパ球子宮内移植を併用したので、今回もそれを希望したいと伝え、やってもらうことになりました。

移植の日も第1子の時は1段階目が2月6日、2段階目が2月8日でしたし、時期がほんと一緒で。自己リンパ球子宮内移植もやってもらう、と条件も一緒で。ぼんやり今回は縁がありそうでいけたりして、とかまた思ってました。

当日は特に問題なく、、移植前の尿コントロールも頑張りまして、両日移植を無事終えることができました。

次回診察は2月10日に黄体期のホルモンチェックで行くことになりました。

【第2子不妊治療】2回目の採卵

2回の移植に撃沈したので、心を改めて、、2022年11月末に、大阪の住吉大社にある種貸社にお参りしまして、種貸人形様を授かってきました! 第1子の時も、5回目の移植に撃沈後、同じようにお参りして種貸人形を授かり、無事7回目の移植で妊娠に至ることができ、産まれた長女も連れてお礼参りに行かせていただいたので、今回もお願いすることにしました✨

種貸人形様もお迎えして、準備万端! 2022年12月に2回目の採卵をしました。誘発方法は前回と同じ。レトロゾール+フォリルモン注射で、今回も卵胞は順調に育ってくれました。もはや第2子、、第1子の時から数えると通算5回目の採卵で、心はニュートラル。。いや、痛かったですけどね。でも、採卵かあー、やだなー、なんて気持ちはもはやなくなってきました(笑)

採卵後の診察で、当日持参した精子があまり良くなかったので、以前凍結していた精子も解凍して、その中から良いものを使いますと言われました😅つい1ヶ月前に凍結更新料払ったところなのに更新料もったいなー、、とおもってしまいましたよね(笑) そして、採卵結果は、当日の時点で5つとのことでした。

が!!!

またもや後日分割状況を聞きに行くと、精査したところ、1つは変性した卵で使えない感じだったそうで。😳ま、た、か!歳を感じますね😭

よって、結果的に4つ。1つは初期胚で凍結。残り3つを長期培養して胚盤胞まで育てることに。また2つは最低胚盤胞まで育ってほしいなーと思ってたんですが、、これまた後日分割状況を聞きに行くと、まさかの1つ…😇😇😇

2回目の採卵は結果的には初期胚1つと胚盤胞1つの計二つということに。2段階移植を考えている私にとっては結構衝撃でした。。次の移植ダメならまた採卵かっ!と…。

とりあえず、12月中に次の月経は来る日程だったのですが、卵巣過剰刺激症候群で卵巣の腫れが酷く、腹水も溜まってましたし、排卵も年末年始にかかりそうだったので、1周期はお休みすることにして、1月下旬に来る次の月経で3回目の移植をすることにしました。

卵巣過剰刺激症候群は採卵の度、毎度なってます常連です。卵巣の腫れが落ち着くまで軽度安静で、、と言われるんですが、もう第1子がいるとそれどこではないですね。一回下腹部に激痛が走り、30分ほど脂汗が出るくらい痛くてもしや卵巣捻転?!とか思ったんですが、その後徐々に治りました。何事もなく良かったです(笑)

【第2子不妊治療】2回目の移植

2022年9月の移植が撃沈したので、2022年10月、2回目の移植に臨みました。前回同様、自然周期で行きましょうとのことで、セキソビットで誘発、今回も14日目に排卵と、順調に進み、移植日もスムーズに決めることができました。

残っている胚は、初期胚1つと胚盤胞一つ。 先生より、移植方法どうするか、ということで説明を受けました。どちらか一方のみの一段階移植をするのも良いし、2段階移植でも良いと。ただし、2段階の場合、2段階目は保険適用がきかず、自費になると。うーん、そうなのかー、と思いましたが、この難治性の私が1段階で妊娠できた試しがない(第1子の時は2段階に自己リンパ球子宮内移植併用で妊娠)ので、少々金額高くなっても2段階!と夫婦でも意見は一致していたので、残っている胚を2つとも使う2段階移植を依頼しました。

2段階だし、今回こそはー!と臨みましたが、またもや月経が来てしまいました😇黄体期のホルモンも問題なかったんですが、、やはり着床が難関なようで。そもそも、子宮内膜があまり厚くならないタイプみたいで、結構そこが問題な気がするんですよね。といっても、8ミリ以上は超えるのですが、10ミリの壁はなかなか越えられないという感じです。

見事に撃沈して凍結胚も0になったのでまた採卵からです。月経が来て受診したとき、院長先生に「治療を続けるならまた採卵になりますが、継続されます?」と聞かれて、します!と即答。2022年11月は採卵前のピル服用期間となり、2022年12月に2度目の採卵に挑戦することになりました。

【第2子不妊治療】1回目の移植

2022年4月に採卵を終え、初期胚1つと胚盤胞2つで凍結できた私ですが、ここから数ヶ月自分の予定もあったし、6月などに移植となるとうまく行った場合3月生まれになってしまうことなども考えたりして、数ヶ月お休みし、7〜9月頃に移植したい旨院長先生に伝えました。 先生からはプロラクチンを移植前にきちんと下げておく意味で、薬(カベルゴリン)の処方をするので、移植周期の1周期前の月経で一回来院してくださいと指示がありました。

やはり、同じ不妊治療といっても、子供がすでに1人いると心持ちが違って、少し休もうとか思えたり、、年齢的には休んでる場合ではないんですが(笑) 治療に対してもゆったりした気持ちで臨めるようになったことが大きいです。

話を戻しますが、 2022年8月にカベルゴリン処方の為受診。 2022年9月に1回目の移植に臨みました。 移植方法は、第1子を妊娠できた時と同じ自然周期でやりましょう、とのことで、誘発はセキソビットで順調に14日目排卵までたどり着き、移植日もスムーズに決めることができました。 移植は胚盤胞のみの1段階移植でしたが、3年前の治療と変わったりしてた点は、移植前日にHCG自己注射があったりしたことでした。この数年の間にも薬剤や治療法が変わってたり、日々不妊治療も進化してるんだなー、と感じました。

この移植ですが、黄体期のホルモンもバッチリ上がっていて、ホルモンバランスも良くて全体的に良い感じだったんですが、結果としては月経が来てしまいました。

残念でしたが、第1子の時の移植7回を思えば、やはりそう簡単にいかない私ですよねー、と納得。月経が来ても落ち込みもさほどではなくニュートラルな気持ちで、次の移植周期に臨みました。

【第2子不妊治療】1回目の採卵

前回まで長くなりましたが、第1子の時の治療経過をまとめました。 第2子の不妊治療を始めるにあたって、最初から体外受精を選択。私たち夫婦はもはや人工授精レベルでないことは承知の事実なので(笑)私の難治性着床障害的なものが一番ネックであります。移植7回目で妊娠とはなかなか難治性ですよね。今回も簡単には妊娠しないだろうと思ってました。年も前回から2歳あがったし。。

第2子治療開始時の夫婦の状態について

夫→相変わらずの精子欠乏、運動率の低さを誇ってました。(笑) 私→軽度のホルモンバランスの乱れがあるが問題なし、プロラクチンはやはり高いので、薬を服用して下げることに。こちらも相変わらずです。しかし、一回授乳を経験して、発散された?のか?、以前よりはプロラクチン少なくなってました。他は子宮の状態、感染症等、がん検診も問題なし。

院長先生も、前回うまく行った採卵と同じ手法で、ということで、レトロゾール+フォリルモンの誘発で採卵に臨みました。順調に卵胞も育ち、2022年4月下旬に採卵。通算4回目の採卵です。これだけ治療やってきたら、自己注射や採血には全く抵抗無くなってしまうもんで…😇 先生も看護師さんも経験者だからという感じでざっとした説明でさらさら〜と治療は進むし、こちらもいきなりの説明なし自己注射を渡されても2年のブランクを感じさせない手捌きで迷いなくできました(笑)慣れって恐ろしいですね。それでも採卵の痛みは慣れない。。でも抵抗感はかなりなくなりました。痛いの嫌だなーとぼんやり思うくらいで。(笑)

採卵結果は、当日はとりあえず5個採れたときいたのですが、後日分割状況を聞きに行った時、精査したところ、1つは膜だけの卵だったので結果として4つと言われました。歳を感じた…第1子の時はこんなことなかったのに…😭と。ただ残りの4つはきちんと分割し、1つは初期胚のまま凍結、残り3つは胚盤胞まで育てた結果、1つ発育停止、2つが胚盤胞になったということで最終3つ凍結になりました。

※ちなみに、この時点でのAMHは33歳でしたが4.16と4台をまだ保っていて、卵巣機能的にはまだ余裕がある状態でした。

【第2子不妊治療】第1子の時の治療まとめ③

2019年10月 採卵時に同時に受けた着床検査である子宮内フローラの検査結果問題なし。子宮内膜炎検査も異形細胞0で問題なし。夫婦関係最悪。

2019年11月(31歳) 5回目の移植に向けて調整。自然周期で12月にかけて2段階移植実施。結果陰性。夫婦関係はぶつかり合いから平静を装うような形に。

2019年12月〜2020年1月 6回目の移植。人工周期で胚盤胞単体で移植。 結果陰性。先生も頭を悩ませ、たくさん励ましてくれる(笑)もはやほとんど手は尽くしてる状態で環境変えたりも一つなので転院も視野に入れても、と助言される(笑)次で残る卵も最後なのでそれがダメなら転院検討と夫婦で話をしていたのでありがたかった。

2020年1月〜2020年2月 7回目の移植。自然周期で2段階移植に自己リンパ球子宮内移植を実施。 結果、陽性→2月下旬胎嚢確認(5w2d)

2020年3月 6w2dで心拍確認。8w2dの診察を最後に無事不妊治療のクリニックを卒院。

2020年4月 産婦人科初受診。以降、出産まで経過順調。

2020年10月23日 約38時間のお産(陣痛促進剤、吸引分娩)で長女無事出産。

以上が第1子のざっとした記録です。

【第2子不妊治療】第1子の時の治療まとめ②

2018年11月 体外受精1回目の採卵、移植の結果を受けて、 体質を調べた結果、代謝が悪く、血流もやや悪いということで、体質改善を狙って温熱療法を導入。 次回採卵に向けてピル周期開始。

2018年12月(30歳) 2回目の採卵に向けてアンタゴニスト法開始するも卵胞があまり育たず中止→人工授精(8回目)切替→撃沈

2019年1月 2回目の採卵に向けて再度アンタゴニスト法開始するもまた卵胞反応悪く中止

2019年2月 2回目の採卵に向けてロング法による誘発を開始

2019年3月 2回目の採卵。結果、卵5つ。 5つとも3日目で8分割→全凍結。温熱療法の効果を感じ、体を温めることの大切さを痛感。

2019年4月 2回目の移植。人工周期、初期胚1つ。 結果陰性。また精神崩壊する。

2019年5月 着床にかかわる血液検査を実施。 NK細胞活性だけ基準値を2上回る以外正常。

2019年6月 着床の血液検査結果を受けイントラリポス点滴実施。 3回目の移植を自然周期で試みるも排卵日特定できず見送り。ついでに風疹の予防接種を受け、1周期治療を休む。

2019年8月 3回目の移植を自然周期で実施。初期胚同時に2つ。 結果は陰性。夫婦関係に亀裂が入り始める。

2019年9月 4回目の移植を自然周期で実施。初期胚同時に2つと自己リンパ球子宮内移植を併用。結果は陰性。 そのまま月経が来て3回目の採卵周期に突入。 3回目はレトロゾールを使用したアンタゴニスト的な感じで。体に合っていたのか、うまく反応して採卵結果7個。7全て4、5〜8分割に分割。2つを初期胚で凍結。残り5つを胚盤胞まで育て、結果、2つ発育停止。3つが胚盤胞になり、凍結。

【第2子不妊治療】第1子の時の治療まとめ①

もし新たに私のブログを見ている方がいらっしゃったら、ということで、第1子不妊治療時のことをざっと振り返ります。当時、私は月経不順もなく、基礎体温も綺麗な2相でした。

2016年5月(27歳) 結婚

2017年1月(28歳) 基礎体温や市販の排卵検査薬を使用して妊活開始。

2017年12月(29歳) 不妊治療クリニック通院開始。 フーナーテストで、精子0。私も分泌液が少なめ、粘度が高く、受精に向いた環境でないと言われる。 その後の精液検査圧倒的夫の精子に問題ありということが判明。自然妊娠はほぼ不可能と言われる。早速初回から人工授精を勧められる。

※私の不妊検査結果 ①クラミジア(慢性ではないとのことだったけど、な ぜ陽性になったか、、いまだに解せず(笑))これは抗生物質で陰性なりました。 ②ホルモン負荷テストでプロラクチンが異様に高いことが判明。薬で基準値内を保たせることに。 卵管造影、子宮がん、その他検査は異常なし。

2018年1月〜7月 人工授精を計7回するも妊娠に至らず、体外受精スタッフアップを決意。

2018年9月 初の採卵(アンタゴニスト法) 卵胞はたくさんできるも空胞だらけで4つしか採れず。 結果 2つは3日目に2分割で発育遅いため使用不可。 残り2つは4分割、いずれも状態はそこまで良くない。

2018年10月 最初の初期胚移植(人工周期) 2つ残っていた胚もあまり状態が良くなかったので1つは解凍時に壊れ使用不可。残った一つを移植。 結果 陰性 →ステップアップして身体的精神的経済的負担も多かったので少しは期待している中の陰性で第1次精神崩壊をする。