スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

2回目の移植

2019年4月

月経が来て病院を予約。いよいよ2回目の移植周期の始まりです。人工周期のため、1回目の移植同様薬剤をあれやこれや大量に使って病院で定期的に受診しながら人工的に移植に適した環境を作り出していきます。 今回も3日目の初期胚を一つ移植しました。

移植から4日後にホルモンチェックのため受診した時にはやはり黄体ホルモン値が低め。先生からは、あと少し黄体ホルモン上げたいところですが、けして妊娠できない値ではない、この値でも妊娠する人はしますからまあ大丈夫です、と言われました。この時から、薬でどうにかする人工周期が自分には合ってないんじゃないかと思い始めました。 人工授精とかしてる時は、黄体期のホルモンチェックでは一回も自発的に出る黄体ホルモン分泌量について言われたこともなく、常に綺麗なバランスで問題ないとしか言われたことないのにな。とか思ったりして。

結果から言いますと、この2回目の移植も身を結びませんでした。

妊娠判定当日、一人で病院に行き、血中HCGの結果を先生から聞いた時には、あまり期待しすぎないようにいましたが、やはりショックはショックで。。 この前より胚の状態も良かったのに、、なんで妊娠できないんだろうか、、って落ち込みました。 先生の前では冷静に先生の話をきいていたつもりですが、ずっと心臓がばくばくして、待合に戻ってからもばくばくがとまりませんでした。

先生からは、胚の状態は良かったのですが、、良好胚を何回か戻してもなかなか妊娠されない場合は、着床の問題も視野に入れていかないと行けないとお話がありました。 着床に問題がないかどうかを確実に確認する方法はまだないけれど、着床の妨げになってるのではないかとあくまでも推論だが言われているものを検査して、検査結果に問題があればそれに対する治療をしていくということはできる。次周期は先にそれを調べてもいいし、休憩してもいい、移植を再度試みても良いです。また着床検査を希望する場合は病院に連絡して予約してくださいと言われました。

前回同様。陰性結果を受けて服薬は中止、自然と生理が来るのを待ちます。

心の整理がつかず、、明日も仕事なのに前のように精神崩壊しないか心配になりました。

2回目の移植撃沈後に続く。