スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

1回目の移植の結果

移植から4日後、ホルモンバランスのチェックの為通院。ホルモンは、、イマイチ黄体ホルモンが高くありません。。人工周期の場合、黄体期5から9日目の黄体ホルモン値は10が理想のようですが、6とかしかなかった記憶。。 大丈夫なのかな…と心配になりました。

その後も妊娠判定日までルトラールを中心に服薬を継続。

妊娠判定日は 2018年11月4日でした。主人の誕生日。 血中HCGによる判定で、病院で結果を聞きます。これで陰性だったら…主人の誕生日なのに、、いや、誕生日だから仮に陰性でも落ち込み過ぎないようにしようと主人と話してました。

診察室に呼ばれます。 先生はいつもと変わらないテンションで、、結果ですが、残念ながら今回は陰性のようです。と。。 やはり、とてもショックでした。先生の前なのでどうにか気を保って話を聞き続けます。なんとなく隣で主人も強張っているような雰囲気が伝わってきます。

先生より、今回はもともとの胚の状態が成長も遅めで良くなかったこと。出来た卵胞の数の割に空胞が多いことも気になりましたが、年齢的に言えば29(まあその時点で30目前でしたが)だし、卵巣にある卵の質が全て悪いというのは可能性的には低いと思うので、今回は残念でしたが、今後また採卵するとすればその時は誘発法を変えるなど工夫することで良い卵が採れたりすると思います、と説明を受けました。 今回は結果は残念だったけど、今までの治療が全て無駄になったわけではない、今回の結果を受けて次の工夫も考えられるので、次へつながることと思ってあまり気を落とさず前向きに考えてくださいとフォローしてくださいました。

陰性であったため、本日で薬の服用は中止すること、もし治療を継続する場合は月経が始まったら来てください、少し休みたければ休んでもいいですし、との指示がありました。

診察室から出て、、私も主人もやはりショックは隠せなくて、、結果として一日立ち直れず暗い誕生日になってしまいました。。

私は、、あんな痛い注射や採卵を乗り越えてたどり着いたのに…、、1つしか残らなかった卵がダメだった。。また治療をやるならあの痛い採卵をしないと移植する卵もない…お金も全部無駄になった。。またお金もかかる…ってもうマイナスなことばかり。なんで報われないんだ。。簡単に妊娠できる人はあんなに簡単にするのに。。なぜ私はダメなんだろう。ってもう、精神不安定の最高潮に。第2次精神崩壊の訪れです。

精神崩壊と少しの転機その①に続く。