スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

精神崩壊と少しの転機その①

1回目の移植撃沈の知らせから翌日。

何事もないように平日月曜日。仕事に行きましたが、朝から勝手に目から涙が流れて流れて仕事どころではありませんでした。 それを見ていた唯一同じ部署で治療のことをを知ってくれている後輩が厚生課に行きましょう、と精神崩壊した私をすぐに連れて行ってくれました。

厚生課は、まあ社員の健康、福利厚生などを取り扱っている部署です。後輩が体調が悪いみたいなので…と厚生課にいる保健師の方に繋いでくれました。

保健師の方もただ事ではないと思ったのかベッドがある部屋で、1対1で話を聞いてくれました。今までの思いが次から次へと堰を切って溢れ出します。めっちゃ泣いてたくさん話して、、1時間半くらいゆっくり話を聞いてもらいました。

保健師の方もそっかそっか、大変だったんだねって、慰めてくださり、そこまで辛い思いをしてるんだったら、上司には話した方がいいと思うよってアドバイスしてくれました。その場でむしろ上司に連絡を入れてくださいましたが、あいにく直属の上司も課長も不在。私がまったく落ち着かないのを見かねて、今日はこんなんでは仕事はできないと思うから午後は帰ったらどうかな?と言われました。 私も仕事は無理だと思いました。涙を止めても、1分もしないうちにまた涙が勝手に出てきてとてもじゃないですが、自席に居られるような状態ではありませんでした。だから、午後はお休みを取ることにしますって伝えました。保健師の方もそっか、それがいいよ。また自所属の課長には私から話聞いてあげてって伝えておくわね、って言ってくださいました。

どうにか涙をこらえて一旦席に戻った私は、直属の上司に体調悪いので突然ですが午後休暇取りますってどうにか伝えました。もうすぐにでも涙が出てきそうで、上司のことを直視出来なかったです。上司からも大丈夫?って聞かれましたが、会話もほどほどにそそくさとその日は帰りました。

何のために出勤したのか…まともに午前中も仕事できず午後帰るという。。 でも、その日はゆっくり休んで、、精神を落ち着かせ、、翌日から辛いのは辛いですがどうにか通常通り仕事に戻りました。

精神崩壊と少しの転機その②に続く続く。