夫の変化その③

翌日、私は主人より先に起きまして、そそくさと主人の実家に行く準備をしてました。 途中主人が起きてきまして、どこか行くの？って言われたので、主人の実家に行くことだけを伝えてさっと出かけました。

主人のお母さんは最寄り駅まで車で迎えにきてくれ、その足で一緒にご飯を食べ、世間話をしながら、、買い物をして、ご実家にお邪魔しました。

そこからはお茶したりしながら、治療のこと、主人のこと、たくさんお話ししました。お互いに泣いちゃったりして。 お母さんは、いつも私の気持ちをとても理解してくださいます。やはり、同じ女性として、女性の方が治療で負担かかってるんだから、そこは結果がダメで落ち込むのはわかるけど、それ以上に私の方が大変だし落ち込むんだよっていうのをわかって欲しいんだけどね。むしろ声かけるくらいして支えてあげてほしいのに。ほんといつも負担かけてごめんね。って、フォローしてくださいます。 お母さんでも、私たちの様子を見ていて、心苦しい思いをしててお母さんですらマタニティマークとか見るの、あっ…て思うんだそうです。だから、当事者の私たちの方がそれはそれはしんどいと思うって。心を寄せてくださいます。

お母さんからも、主人の性格上あまり自分のこととか話さないのはわかってるけど、一度私が思ってること、きちんと伝えて、主人の気持ちも聞いた方がいいと思うって背中を押してくれました。 もう、主人のことはほっておいて、私はなるべくストレス溜めないようにね、って。 ここには書ききれないくらいいろいろなことをお母さんとお話ししました。

帰りは車で私の家までわざわざ送ってくださいました。帰りたくないかもだけど、頑張ってって。

こんな辛い土日があっただろうか、、と思います。こうやって思い出して書いててもいろんな思いが交錯して涙が出てきちゃいますね。

夫の変化その④に続く。