夫の変化その②
私は治療しながら、主人のお母さんにも事細かに治療のことをずっとお伝えしてきました。
お母さんは、自分のことかのように私の気持ちを考えてくださり、一緒に涙を流してくださったり、、励ましてくださったりして、私の大きな心の支えです。
この日も基礎体温が下がり生理が来てしまったこと、それが原因で主人と仲違えし、ほっぽり出して実家に来ていて帰りたくないこと、、全て包み隠さずお話ししました。
するとすぐ、明日空いてるから明日会う?って言ってくださり、明日会うことに。
この日はこの日で主人に特に何も言わずに出てきてしまっているので、帰りたくなかったですが、やはり、どこかで帰らねばなあ…と思い、、
自分の母には 世の中何でも自分の思い通りにになんか行かないのがほとんどなんだから。と。どうしようもないことなんて山ほどあるのにいちいちそれでうだうだしてたらやってけないよって言われました。 さらに人間普通な時は誰でも上手くやってける。何かあった時にその人の真価が出るんだ、そういう人を選んだのは私なんだから、、仕方ないと。 いや、おっしゃる通りですよ。 でも、母の言葉は今の私には強すぎて素直に開き直れない。。 なんか余計に辛くなったかも…って思いながら、でも実家は心地よい。。 帰るのが本当に辛い。 でも帰らないと…とめっちゃ泣きながら23時ごろに帰宅。父に送ってもらったんですが、別れ際、、 まあ。色々あるよ。って。声をかけられてまた泣いてしまった。 どうにか玄関先で涙をおさめて、家の中に入ると、主人もまだ起きてましたがろくに会話もせず。。そのままお風呂入ってすぐ寝ました。
夫の変化その③に続く。