スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

出産しました その④

10月23日 朝

午前8時をまわり、先生が再び様子を見にやってきました。先生の内診でも子宮口は8センチとのこと。夜中にはどうにかなると思ってましたが予想に反して停滞していると言われ、子宮も筋肉で出来ているので、今までの長丁場で筋肉も疲労し、微弱陣痛になってしまっているので、陣痛促進剤を使う旨説明され、同意書を書くことに。 まさか、陣痛促進剤の出番が来るとは…😱 そして、午前9時前から陣痛促進剤の投与が開始されました。30分おきに促進剤の量が足されていきます。もうそこから痛みがさらに強まりまして、いよいよ暴れ回るようになりました(笑) ずっとベッドの柵に掴まりながら、柵揺らしまくったり、叩きまくったりして、痛いーっ!、死ぬーっ!、もう無理ーっ!とかめちゃめちゃ叫びまくってました(笑)時々助産師さんが来ては、ゆっくり深呼吸しようとか言われて、ふーっとか隣で一緒に呼吸してくれるのですが、本当無理でした(笑)今となったら面白話ですが(笑)

主人も相変わらず一緒に徹夜してくれて陣痛の波が来るたびにテニスボールで押し続けてくれてましたが、、本当に腰回りがブッ壊れそうで、もっと強くていいっとか言いまくってました。主人もかれこれずっと押し続けているのでもう腕がやばいとか言ってましたが。(笑)

こんなにも痛いのに容赦なく促進剤を足されていくのが本当拷問のような感覚でした。これ以上痛み増すなんて信じられないと思いました、、

陣痛促進剤投与から1時間半程でようやく子宮口は9センチ。早く全開して欲しいのになかなか全開する気配がありません。お昼になっても、まだ一部が開ききってないといわれ、ひたすら陣痛に耐え続けました。9センチ超えてからは、本格的に陣痛も休むまもなく1分あるやなしやの間隔になり、いきみたい感覚にも襲われてよりそれを我慢するのが辛かったです。もう出るーっ!とかも叫び始めました(笑) 陣痛中、高位破水は起こしたものの、赤ちゃんの頭の方にあるらしい水袋のようなものがなかなか割れず、それが割れて破水したら一気にお産も進むと思うんだけど、、と言われつつ、先生に分娩移る時に強制的に破られるまで破れることはなかったです。

午後13時半ごろにようやく内診で子宮口ほぼ全開と言われ、ようやく周りの助産師さんなどがばたばたと分娩体制の準備に入りました。その間、陣痛きたらいきみの練習しましょう、と言われ、その瞬間なんだかいきみの我慢しなくていい、あとは思いっきりいきむだけだ!と急に元気を取り戻して冷静になった私であります。助産師さんにも急に冷静になったと言われました(笑) 大体の妊婦さんは陣痛から分娩まで同じテンションらしいです。