スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

出産しました その③

10月22日 夜

夜中には産まれそうと言われていたものの、、子宮口6センチからお産が停滞しました。6センチくらいまでは痛いけどまだ耐えられる痛みでした。夜に先生が顔を見に来たときにもわたしはまだ普通に会話出来ていて、先生にもまだまだ余裕ですねって言われてました。

午後8時台くらいでしょうか。内診で子宮口はようやく7センチくらいと言われました。7センチになると痛みも段違いで、、生理痛云々ではもう言い表せないものになって来ました。陣痛も3分間くらいで波が来るたびにお腹が雑巾絞り的に絞られて、腰からお尻にかけてハンマーでおもくそぶん殴られてるような痛みになり、立会いしていた主人に波が来るたびにテニスボールで腰とかをぐっと押してもらうのですが、多少の気やすめ程度、、とにかくこれまでに味わったことのない痛みが永遠と続き、、そんな状態で日付を跨ぎ、、一晩中陣痛に耐え続ける地獄。。 3分間隔でも、しんどすぎて、陣痛の波がさるとふっと意識を飛ばし、陣痛が来て目を覚ましを繰り返して明方を迎えました。明け方に子宮口はようやく8センチ。内診してくれている助産師さんは、赤ちゃんの頭の角度があまり良くなくて、最後の骨盤にハマるというところが上手くいかず、お産が停滞しているかもしれないので、、ということで、午前6時から陣痛間隔3分の中、赤ちゃんの頭の角度が少しでも変わるようにと、30分間四つん這いのお尻フリフリ運動をさせられました。

33週頃から、赤ちゃんが仰向けで、お産の時には横かうつ伏せになっていて欲しいと言われていました。ネットで調べると、確かに仰向けだと骨盤に綺麗にはまらず難産になる、最悪帝王切開も、、とか見たので、お尻フリフリ運動を家でも定期的にやっていました。38週の時には横向いてくれていたのに、この陣痛がきた前日の39週の検診では仰向けに戻ってしまってて、、そのまま陣痛が来てしまった感じなんでしょう。本当に赤ちゃんの向きって大事だなと痛感しました。