スヌーピーは心の友〜不妊治療、妊活、妊娠出産について語る〜

妊活、不妊治療の記録をマイペースに綴る自己満足日記

当時の私の気持ち

先程までで2017年12月の不妊治療開始から2018年7月までの人工授精までをツラツラ書いてまいりましたが、、

不妊治療って、本当に身体的、経済的、精神的どれをとっても辛い三重苦だと思うのですが、一番辛いのは精神的なんですよね。

私は治療初めて7ヶ月、、第一次精神崩壊中でした。その理由は大体下記のような感じ

①純粋に慣れない治療…注射や採血の頻度が多くて、身体的に痛いのが精神的に辛い。

②こんな痛い思いして、そこそこお金を出して治療してるのに、なかなか妊娠出来ず報われない辛さと焦り。

③月日が経つのが早い…私は当時29歳でした。できれば20代のうちに子供一人欲しかったけど、、もう無理やんっ!って、理想に縛られて焦っていた。不妊治療している方の中では29歳って若い方だと思いますが、自分の中ではめっちゃ焦っていました。毎月毎月早すぎて、あっという間に年を取ってしまうって思ってました。今もだけど。。

④家族や友人、職場に治療のことを話してなかったので、精神的に辛かったけど、それをひた隠しにして何事もないように過ごすことが余計にストレスとなった。

⑤当時の仕事柄、、仕事で関わっている人がこの時期3人くらい立て続けに妊娠して、、なぜ私はできないのかって本当に思い悩んで病みそうになった。

⑥当時の仕事が外勤が多く、人工授精後で少し安静にしたいかなーってときも自転車で外を駆けずり回らないといけない、そんな仕事がストレスだった。

⑦職場に伝えてなかったので、休暇を突然取ることが気まずかったり、人相手の仕事だったために約束ごとが多いがそれをなるべく治療を見越して調整したりすることがストレスだった。

とかとか、本当にストレスだらけでした。

職場には個人的には伝えたかったけど、いかんせん同じ職場に主人がいて、主人は言いたくない派だったので、主人のことも気にして言っていなかったのです。どこかで漏れるとすぐ広がって主人の耳にも入りますからね。。

と言っても、本当に職場で仲良くしている人2人には愚痴も聞いてもらいながら話して過ごしてましたが。そのうち一人は私より若いですが、私より先に不妊治療を始めていた部署の違う後輩でした。その子はやはり当事者同士、話すと分かり合えることばかり、一番安心する相手だったかも。今でも良き治療仲間です。

当時の私の気持ちその2に続く。